ゆっくりろ過をしているところ

 

たらり たらり

二年ぶりに先日、海に行った

 

海岸に近づくまでのあの距離が

頭の中で描いていた憧憬までの距離に似ていてどきどきとした。

時折、飛びかかってくる波のしぶきがとてもしょっぱかった。

それがなぜかすごくうれしくて

 

一般ラインに沿うようにって言葉にしてみると

何故だろう、階段を降りるイメージがある。

わたしの今の位置は一般ラインよりも上なのであろうか

それとも上る必要があるのであろうか。

なぜ降りようとするんだろう

 

きっと自信の数だけ降りるんだろうね。

自信がないときは大きく成長する場面なんだね。

階段を上るたびに自分に培われていく・・・染み込むように。

 

さて 朝が来たよ

青から 水色へ そして 白く  

 

ずっと白いカーテンをひきずっていたような感覚を ずっと

きみが長い長いそのカーテンをするりと吸い込んでしまったような

そんな感じよ

辿るすぶりもせずに ふりもせずに

 

過ぎ去ったものはフラスコに入れておくね

 

 

 

 

 


原田郁子 (Harada Ikuko) - やわらかくて きもちいい風 - YouTube