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夜空の蛍光灯

そのむかし、

夜の蛍光灯という男女がいた。

2人は夜が好きで、

それはもう夜を愛しきっていた程。

夜から出られなくなった2人は、

ひとりは夜空に、ひとりは蛍光灯になったという結末。

お互いの存在意義になりたかったんだって。

 

これは語られることのないストーリー

痛みの塊をぎゅうぎゅうにつめて縫い閉じた頃の傷は

中身も消え去って縫い痕もなくなりました